開眼供養(魂入れ)・撥遣(魂抜き)

密教には、「神仏開眼法」という

修法があります。

厳しい修行を経た僧侶が神仏の力を

お借りして、仏像やお墓、位牌、掛軸、

念珠、お札などに神仏の魂を入魂します。

 

○どういう時に行うの?

・仏壇や位牌を新しく造ったとき

・仏壇や位牌を修復したとき

・新しく仏像を買ったとき

・お墓を建てたとき

・仏壇や神棚、お墓を移動するとき

・仏壇や仏像などを処分するとき

 

こんな時には、僧侶を招いて開眼供養を行います。

この儀式をすることによって初めて、

単に形のあるものだけであった、木や石が

霊験ある尊像に生まれ変わります。

新しく仏壇を購入した際は、ご本尊、位牌などに対して

開眼供養を行い、祖先を祀ることになるので重要な供養のひとつです。

 

ご本尊さまやご先祖さまに失礼のないように、

一度、お仏壇から出て頂いて、移動などが終わってから、

もう一度、お仏壇へお戻り頂くようにします。

 

開眼供養は、きちんとした師からの伝授を

受けた人にしかできない修法です。

「仏つくって魂入れず」という言葉があるように、

仏像やお墓をつくっただけ では、

ただの木や石碑に過ぎません。

素人や、僧籍をとっただけの方にはできない修法ですので、

信頼できる神社仏閣にお願いするのが一番良いでしょう。

宗派によっては魂入れをしない所もありますので、

お気にされる方はご相談下さい。

 

【志納金】

○開眼法要(墓・仏壇・仏像など)…3万円

○撥遣法要(墓・仏壇・仏像など)…3万円(2万円)  

○御魂拾い…3万円

( )は檀家さんの志納金です。